ロデオアンディのやり方動画!練習のコツは?
ロデオアンディは、ピボット180からロデオフリップへつなげるグラトリです。
ロデオフリップは3D回転なので恐怖心を克服しないとメイクすることはできません。
まずはロデオアンディの動画をご覧ください。
こんな感じでかなり激しいトリックです。
ここではレギュラースタンス(左足が前)からのロデオアンディのやり方をお伝えします。
ピボット180からフェイキーになり、そこからフェイキーでフロントサイドロデオ540を行ないます。
- まずはピボット180を行ないます。このときに腕をスピンと逆側に軽く回して先行動作のタメをつくります。後ろの腕を背中側に引くような感じです。
- ノーズを支点に180ターンしたら、テールに重心を移動します。このときに先行動作を開始します。上半身を左上方向に回していきましょう。そして板の反発を利用してテールで思いっきり踏み切ります。踏み切りはややトゥエッジ気味です。踏み切る際に顔と一緒に後ろの手を真上にアッパーカットするように振り上げます。
- そのまま空を一回見上げてから視線を進行方向へ送ります。空を見上げて顔を止めてしまうと回転が止まってしまうので、ブリンッと一気に回してください。下半身は、踏み切ったらすぐ体に引きつけます。上半身と下半身がバラバラにならないように、アッパーカットした後ろの手でそのまま板をグラブしましょう。
- 着地地点が見えたらグラブを離して板を90度回して自分のスタンスで着地します。着地はトゥエッジになるはずです。
イメージが沸かない場合は、キッカーでフロントサイドロデオ540を練習してみてください。下の動画がフロントサイドロデオ540です。
この技をピボット180にあとにフェイキーでやる感じです。